理学療法士は若い人から年配の方まで好印象を持たれています。
学生の間でもあこがれの職業の1つになっています。
そうなるとおのずと出てくるのが「恋愛や結婚の対象」というテーマですよね。
ケガや病気で苦しんでいる方たちを優しくサポートする理学療法士はとても輝かしく見えて、恋愛や結婚も困らないように見えます。
では、実際のところ理学療法士の恋愛や結婚はどのようになっているのでしょうか。
今回の記事では理学療法士の資格を取って20年近くなる筆者の経験を基に、理学療法士の出会いの場やモテる理由について解説します。
理学療法士は同級生との恋愛や結婚が多い
はじめに理学療法士の出会いの場について解説します。
理学療法士は免許を取得するまでに大学や専門学校に通います。
その期間は一般的な大学よりも学習量が多く、実習や国家試験など乗り越えるハードルがたくさんあります。
それら難関を突破するために同級生たちは一丸となって勉学に取り組みます。
そのような環境なので男女の間では友情を超えた仲になるカップルも多くあります。
そして理学療法士になってからも交際を続けて結婚に至るケースも度々見られます。
筆者の場合、理学療法士と作業療法士の併設校の出身ですが、両者を織り交ぜた組み合わせで4分の1程度の人数が結婚しています。
理学療法士は職場恋愛や結婚も多い
理学療法士の多くは就職先として医療機関や介護施設を選びます。
そこでも数多くの出会いがあります。
特に大きな医療機関に就職した場合、同期入職で働く女性が数多くいます。
そのため比較的容易に交際を始めるカップルが多く見られます。当然ながらそのままゴールインされる方もいます。
筆者の場合、最初の就職先が総合病院でした。
同期入職同士での交流は盛んだったので、成立したカップルも数組あったことを覚えています。
理学療法士は患者様との出会いもある
理学療法士は患者様と1対1で接する時間が長い仕事です。
その程度は医療や介護の職種の中でも群を抜いています。
そのため、個人的な信頼関係も強くなり、恋愛や結婚の対象としてストライクゾーンに入ることもあります。
筆者の経験では患者様や利用者様がご自身の親族や知人を結婚相手として紹介するケースがあります。
また、患者様自身が担当の理学療法士と交際し、結婚した話もありました。
趣味や職場以外のつながりでゴールインすることもある
当然ですが、理学療法士でも様々な交友関係があります。
趣味の集まりや中学や高校などの同窓会もあります。
そのような人間関係から交際を始めて結婚する理学療法士も多くいます。
筆者の結婚はこのケースになります。
筆者はインターネットを使った趣味のサークルで様々なイベントを企画していました。その時に知り合った趣味の仲間からある方を「一度付き合ってみないか?」と紹介されました。
その出会いがきっかけで交際を始め、結婚することになったのです。
街コン・婚活も頑張っています
最近は街コンや婚活といった言葉が出会いや結婚の主流になっています。
理学療法士もここまで挙げた方法だけでは良い出会いに恵まれないこともあります。
そのため街コンへの参加や婚活を積極的に行って出会いを作ることがあります。
筆者の周囲では婚期を逃しかけそうになった女性理学療法士が婚活に励み、結婚することができた話があります。
他にも街コンに積極的に参加して様々な異性と交流している理学療法士もいます。
理学療法士がモテる理由①コミュニケーション能力が高い
このように理学療法士には異性との出会える機会は比較的多いと言えます。
そして交際や結婚に至るケースも数多くあります。
ではなぜこれほどまでに理学療法士は異性からモテるのでしょうか。
理学療法士がモテる理由として最初に挙げられることは、コミュニケーション能力が高い理学療法士が多いことです。
理学療法士は病気やケガで苦しんでいる方たちに、その可能性を見出すことで機能回復を実現させます。
その時に理学療法士は患者様や利用者様の話をよく聞き、理解して、さらに適切な声掛けをします。
これは患者様や利用者様だけでなく一般的な人間関係においても大いに高いコミュニケーションスキルになります。
したがって理学療法士はコミュニケーション能力の高い人が多く、異性との交際や結婚後の夫婦関係においてもその能力が活かされるのです。
コミュニケーション能力が高いので実際よりよく見える。
つまり、男性はややイケメンに見えて、女性はより美人に見えるのではないかというのが私の持論です。
理学療法士がモテる理由②安定した業界で働くことができる
理学療法士がモテる理由として次に挙げられることとして、安定した業界で働き続けられるということです。
理学療法士のほとんどは医療か介護の業界で働いています。
これらの業界は大会社のような高い給与はあまり望めません。
しかし業界としての需要の安定性は非常に高く、転職も比較的容易なので交際相手や家族の事情で職場を変えることもできます。
近年理学療法士の給料が安いという不安が聞かれますが、生活ができないほどになっているわけではありません。
大金持ちにはなれなくても、穏やかな暮らしを望む方であれば結婚相手の職業が理学療法士であることに問題はありません。
理学療法士がモテる理由③家事や育児に積極的な人が多い
理学療法士は家事や育児にも積極的に参加する意欲が高い男性が多くいます。
理学療法士は大学や専門学校において乳幼児の運動や機能について深く学ぶ機会があります。そのため自分の子供にも深い関心を示します。
またその知識を活かして適切な運動や体操を子供に指導することにも積極的です。
さらに理学療法士が属する医療や介護の業界は夫婦共働きを当たり前のようにするカップルが多いため、家事を分担制にして積極的に炊事や洗濯をする男性理学療法士が多くいます。
したがって男性理学療法士は働く女性を積極的にサポートしてくれると言えます。
理学療法士がモテる理由④誇りを持って仕事に取り組む人が多い
人は他人に対してどのような時に尊敬の念を抱くでしょうか。
それは誇りを持って真摯に仕事に取り組む姿を見た時です。
どれほど社会的地位の高い仕事をしていても、誠意に欠く働き方をしていては軽蔑されます。
一方でどのような仕事であれプロとして怠りなく仕事に取り組めば人は敬意や感謝を感じるものです。
多くの理学療法士は自らの仕事の社会的責務を背負って、誇りと熱意を持って日々の業務を遂行しています。
そのような姿を見た人たちは理学療法士のことを放っておくことはありません。
本気で理学療法士をしていれば、モテないわけがありません
ここまで、理学療法士の恋愛や結婚の現状と理学療法士がモテる理由について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
この記事では以下のポイントにまとめることができます。
- 理学療法士は養成校時代から出会いの機会が多い
- 理学療法士は就職後も出会いの機会が多い業界に属する
- 当然ながら、趣味や遊び友達から恋愛や結婚することもある
- 患者様や利用者様からの紹介や、患者様と結婚することも
- 理学療法士はコミュニケーション能力が高く家事育児にも積極的
- 理学療法士は結婚相手としても適した安定した職業
- 理学療法士は仕事をしている姿そのものがカッコいい
このように理学療法士は仕事にも家庭にも全力を尽くして取り組む傾向があります。
一方で、全力疾走ゆえにガス欠になることも。
そんな時はそっと休ませてあげれば、すぐに復活してカッコいい姿を見せてくれるでしょう。(笑)
皆さんも結婚相手という視点も踏まえて理学療法士と恋愛をされてみてはいかがでしょうか。
ただし、今の職場でモテない理学療法士は出会いの多い職場に転職することをお薦めします!
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